読書感想文、何を書いたらいいですか?

今年もやってきました
夏休みの「読書感想文」
コンクールもあるようで、今年の本の傾向は
多様性や社会問題に目を向けさせる本が
満載です

「ねえねえ、何見てる」河出書房新社発行
の本は色覚が違う人の話も出てきます

赤が色鉛筆のように見えていない
物の形が歪んで見える
パッケージなどの文字がかすむ

など、教室にもいろいろな子供たちがおり
それぞれに合わせて学び方を変えています

さて、読書感想文は何を書いたら良いのでしょうか?

ただ「感想」を書く物ではありません

まずあなたが読んだ本は、感想文を読んだ人は
知らないという前提で考えます

となると、あらすじが必要です

教室では物語は構造に分けることができるので
構造分解をし、冒頭、発端という形式を
一言でまとめ、それをつなぐと「あらすじになる」
を採用しています

感覚的にあらすじを導くのは難しくかえって時間が
かかります
文章量が多い場合はなおさらです

それを行った後で

1)印象に残った場面とその理由

が必要です

自分の体験や知識
社会の動きなどと
比較し考えを深めることも大切です

また、読書感想文の最初に
「問い」をつけるものいい方法です

問いとは、疑問のこと

3、4歳の頃に
なんで、なんで?と聞きたがりの時期があります
私たちが、当たり前と思っていることを
疑問に持ちましょう

中学生の課題図書
「コーダのぼくの見る世界」ならば
親は耳が聞こえない、主人公の僕は聞こえる、
毎日の暮らしの中でどうやって会話していくのかな?
主人公の僕は、どうやって自分が聞いて話す言葉と
親と話す言葉を身につけることができたのかな?

など、一文読むごとに「なぜ」をつけて質問文を
作るのもいい練習になります

読解する力
問いを持つ力
表現する力

これらの力が足りないと
大人になって社会で取りこぼされる側
になってしまいます

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AIが発展する10年後に必要な力は
何だと思いますか?

まずは、一生付き合う自分の体のケア力を
そして、自分と社会を繋げる言語技術力を

ここでは集中的につける場です

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